2010年06月18日

鷹野隆大 個展「金魚ブルブル」のご案内

ツァイト・フォト・サロンで開催致します鷹野隆大個展のご案内を申し上げます。

鷹野隆大 個展「金魚ブルブル」
2010年6月18日(金)〜7月22日(木)
休廊日: 日、月、祝日
開廊時間: 10:30 〜 18:30  (土 〜17:30)
会場: ツァイト・フォト・サロン
〒104-0031
東京都 中央区 京橋 1-10-5松本ビル4F
TEL:03-3535-7188
FAX:03-3535-7112
協力:ユミコチバアソシエイツ

*オープニングレセプション:2010年6月18日(金) 18:00〜20:00



「金魚ブルブル」
生きた金魚を掌(てのひら)に乗せてみた。ぬるりとしたものが、ぴちゃぴちゃ跳ねた。くすぐったさをこらえながら、こぼれ落ちないように手をすぼめると、握り潰してしまいそうな危うさに指先が震えた。小さな畏れと快楽の混ざり合ったあの感触——。
前作『男の乗り方』は、エロはどこから来るのかを探る試みでもあった。それは「距離に宿る」というのが、僕の得たひとつの答えだった。埋められない距離を埋めようとする欲望こそがエロを生み出す。では、その距離を埋めたいという欲望を発生させるポイント、いわば「エロスの着火点」はどこなのか。最近はそこに興味を向けている。もちろん一人ひとり違うはずだから僕自身にとっての着火点なのだが、しっかり掴もうとすると消えてしまう、くすぐったくて意地悪なもののように感じている。それは遠い昔の金魚の感触を思い起こさせる。
今回の展示は今年に入ってから撮影したものを中心に構成する。いまだ撮影していないものも多く含まれるだろう。存在しないものについて多くを語るのは難しいが、この「金魚掬い」がうまくいくことを願っている。
                    
2010年4月 鷹野 隆大


03s.jpg
タイトル未定
2010年
タイプCプリント

©鷹野隆大/Takano, Ryudai
Courtesy: Yumiko Chiba Associates/
Zeit-Foto Salon


       


posted by ユミチバ at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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