2010年12月07日

山城知佳子<個展> 『“コロスの唄”/ “Choros of a Song”』のご案内

沖縄で生まれ制作を続ける山城 知佳子は、
沖縄の地域性、歴史、政治といったテーマに自身との関係性も含んだ作品を映像、
写真、パフォーマンスで表現を展開してまいりました。

山城はこれまで、『沖縄・プリズム1872-2008』(東京国立近代美術館、2008年)2009年『アトミック・サンシャイン in 沖縄』(沖縄県立美術館、2009年)『恵比寿映像祭〜歌をさがして〜』(2010年)などに出品し、そのテーマ性と作品から発せられる強烈なメッセージ性に注目が集まっています。

弊社での初のお披露目となる個展 『コロスの唄』では、東京都写真美術館で同時期に開催される『日本の新進作家展vol.9 [かがやきの瞬間] ニュー・スナップショット』の関連作品の新作を発表いたします。
この作品は、捨て去られていく老女の声(記憶)を希求する前作の 『沈む声、紅い息』のテーマを引き継ぎながら、 “聴こえてくる唄” “合唱隊” など新たなイメージを立ち上げた映像と写真による新作です。

皆さまのご来場を心よりお待ち致しております。

<個展> 
「“コロスの唄”/ “Choros of a Song”」
*「コロス/Choros」は古代ギリシアの合唱隊を意味しています。
会期:2010年12月9日(木)〜2011年2月19日(土)
*冬期休業 2010年12月26日−2011年1月7日  
会場:Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku

〒160-0023 東京都新宿区西新宿4−32−6 パークグレース新宿 #206
Tel:03-6276-6731
http://www.ycassociates.co.jp

オープニングレセプション:12月9日(木) 18:00〜20:00

−地の底から「プシュプシューッ」と吹き出る彼らの呼吸音を探していた。
海底から地底までの上昇中、声が小さな無数の気泡となって、ようやく地面に辿り着き、弾けた。無数の穴から吹き出している。あちこちに潜んでいる者たちに輪郭が届けられる。彼らはまだ森の中に、漂いの中に生きている。彼らの声を聴く。
 他者の記憶が生暖かい息を残し語り続けている地響きのような残響を、唄を、聴こえてくる声を聴く。
山城 知佳子 ( 2010年11月)

Yamashiro_newwork1.jpg
山城 知佳子
“聴こえる唄(her)”
2010年
900×600mm
クリスタルペーパー
cChikako Yamashiro
Courtesy: Yumiko Chiba Associates





posted by ユミチバ at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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